いつでも好きな場所で好きな仕事がしたかったことを思い出した
最近これからの生き方を考えていて、
私にとっての軸は「いつでも好きな場所で好きな仕事を」だったんだと
改めて気づきました。これは自分にとって大きな気付きです。
就活の頃から思っていた
私は一人っ子なのですが、数年前、就職活動をしていたときに、
どうせいつかは実家に帰ることになるんだろうなあと思っていたんです。
だったら若いうちは東京で面白い仕事をしたいなと。
そして、面白い仕事を持ち帰って地元でも仕事ができるようにしたいと。
これが、私もリモートワーク志向の大元だったんだと、最近思い出すことができました。
忙しいと考えることを辞めてしまって、
やりたかったことも忘れてしまうんだなあと実感しましたね・・・。
自分が何をしたかったのか忘れていった
いまの会社は、ITベンチャー企業で、どんどん地方に拠点を出していくようなところです。
なので、自分で地元に拠点を立ち上げてやるぜ!それが自分の夢を叶えるんだ!と思っていました。
若い時こそスキルをつけるためにがむしゃらに、とか本気で考えていたわけです。
でもそんながむしゃらな毎日を続けていたら、疲労困憊の私はこんな状態になってました。
あれ?自分って何がやりたかったんだっけ?
自分、なんかやりたいことといか特にないわ・・・
(大混乱)
なんでこんな毎日仕事してるんだろ・・・^^^^ふー
目まぐるしく毎日を送りすぎて、自分の時間が確保できなくなってました。
なので、心が「休もうよー」「こんなのやだよー」とSOS出していたのに
気付かないふりをして、頭と心がサイレントになっていって・・・。
そんな状態になっていたことに気付くのに1年半くらいかかりました。
バリキャリじゃなくて、ゆるキャリで
そこから冷静になって考えました。
なんでこんな働いてるんだろう?なんか、しんどくね?
そのしんどさの根源を辿っていった結果、行きつきました。
バリキャリって疲れるわ。そんな意識高いわけでもないし。
いまリモートワーカーなりたいって言っているけれど、
就活時代から似たようなこと思っていたなと思いだしまして。
でも、それをバリキャリで目指すことは自分には合わないんだなと
社会人3年目で気付きました。
パラレルキャリアを出版されたナカムラクニオさんも言っています。
仕事をバリバリこなして、なんでも仕事優先の生き方もすばらしいけれど、ゆるくキャリアを積む、「ゆるキャリ」もまた新しい考え方です。
ナカムラクニオ著「パラレルキャリア」
ゆるキャリって、まさに自分にしっくりくるなと思ったんです。
「日の出と共に目覚め、日が沈むと共に休もう」というのが私の理想で、
それは、ゆるキャリという考え方で叶えられるんじゃないかと。
これからのわたし
かつて目指していたリモートワーカーを、改めてゆるキャリという新しい考え方で目指していくことにします。
会社員としてなのか、フリーランスなのかは決めきっているわけではありませんが、
いまのところは会社員で考えています。
※
ただ、まじまじぱーてぃーのあんちゃさんの記事を見ていたら
フリーランスもいいなと思ったの、でこれはまた次回ブログに書きたいです!
パラレルキャリアにはこんな本もオススメ!
私が会社員以外の働き方に関心を持ったきっかけでオススメ!
テレビ局員でパラレルキャリアを実践されている柳内さんの著書。
2枚目の名刺という言葉の代名詞!